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ボランティア団体紹介

点字サークルひよこ

当サークルは会津若松市主催による点字講習会受講生約20名が中心となり、点訳を通し視覚障がい者の福祉の向上を目的に1971年に発足しました。現在、会員は30名を超え、50代から70代の女性を中心に活動しています。20年前から点訳枚数も少しずつ増え、点訳したプリント枚数は毎年2万枚を超えます。点訳以外にも、初級・中級の点字講習会や稽古堂まつり、市内の小、中学校の点字体験への講師派遣など、啓発活動にも力を入れております。2011年には、発足40周年の記念誌を発行。翌年、長年の活動に対し厚生労働大臣表彰を受けました。これからも、利用者の方々に必要とされる会であるよう、会員一同力を合わせて頑張って参ります。
代表 武藤 由喜夫

会津若松音訳サークル「ひびきの会」

文字情報を音にしたCDやテープを、目の不自由な方に提供しています。会津若松市委託の市政だよりや広報議会は約40名の本会利用者に郵送されると同時に、市のホームページにアップされます。会津嶺、新聞切抜き帳、市政だよりの挟み込み、天声人語など会独自に作成し、希望者に郵送している録音物もあります。個人依頼の図書や資料も音訳しています。会津を中心とした約90名の利用者の興味関心は多岐にわたり、20名の会員は音訳に四苦八苦しています。
年に一度、利用者との交流会やひびきだよりの送付も行っています。ひびきだよりは利用者全員へのお手紙のようなものですが街歩きなどの特集もあり楽しんでいただいております。
代表 佐藤 町子

会津わたぼうし会

障がいを持った方の詩に曲をつけて発表する「第42回わたぼうし音楽祭」が奈良市で9月10日に開催され、今回もたくさんの素晴らしい作品が発表されました。
奈良で始まったこのイベントは、ここ会津の地においても歌の発表だけでなく、手話の劇や落語・太鼓演奏・地域の高校生との合唱等、障がいを持つ持たないに関らず様々な芸術の発表の場にしようと「会津わたぼうし芸術祭」という形で開催されてきました。残念ながら様々な事情により2011年30回記念で終焉を迎えましたが、今後は、出前コンサート・お花見・クリスマス等、地域に根ざした活動を行っていきたいと考えております。
代表 中井 俊之

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