社会福祉法人会津若松市社会福祉協議会からのお知らせと新着情報
ふくし共育出前講座を行いました(大戸小学校3,4年生の皆さん)
2023-05-30
令和5年5月17日(水)、大戸小学校3、4年生の皆さんがふくしの学習として、車いすの方の講話、車いす体験、高齢者疑似体験を行いました。
初めに、車いす生活をされている方のお話を聞き、生活の様子を教えていただきました。料理はどうやって作るのですか等さまざまな質問が飛び出し、生活の様子に興味深々でした。その後、車いすの操作を学び、実際に車いすに乗って介助をしてもらったり、自分で操作をしたりしました。車いすの操作に悪戦苦闘しながらも、どうしたら乗っている人が安心できるかを考えながら一生懸命取り組んでいました。最後に年をとると身体がどのように変化するかということを学び、身体におもりを付けたり、白内障の見え方を体験できるゴーグルを付けて、どれぐらい動きにくくなるのか、どんなことに困るのかを体験しました。驚きの声が上がりながらも、介助の仕方を真剣に学んでいました。
公益財団法人ユニベール財団「2023年特定活動助成公募」のご案内
2023-05-30
カテゴリ:助成金
【募集期間】~令和5年7月31日(月)午後5時必着
公益財団法人ユニベール財団「2023年特定活動助成公募~一人ひとりの心に寄り添う“傾聴ボランティア”を応援します~」についてお知らせいたします。
事業の内容、申込方法等の詳細については下記のホームページをご覧ください。
なお、応募の際には「市町村社会福祉協議会の推薦を得ること」となっておりますので、応募前に本会までお問合せください。
☆お問い合わせ先・申請書送付先
公益財団法人ユニベール財団
【ボランティア学園】「地域活動サポーターぜみな~る」を行いました
2023-05-25
カテゴリ:ボランティア学園
5月23日(火)に 開催した第1回「地域活動サポーターぜみな~る」の講座は、会津大学短期大学部准教授 木村 淳也氏を講師にお迎えし、「私たちの街をもっと知ろう」をテーマに学びました。
会津若松市の現状について説明を受けた後、身近な生活課題について話し合いが行われると地域特有の課題や同じような課題があったり、日頃の気になる事について様々な意見が出ました。
講師より「自分の住む地域に関心を持つことが大切です。今後様々な学びを活かしてサポーターとしてのご活躍を願います。」と激励の言葉があり、初講義は終了となりました。
【ボランティア学園】「認知症サポート&あいづっこぜみな~る」第2回を行いました
2023-05-25
カテゴリ:ボランティア学園
5月21日(日)に 開催した「認知症サポート&あいづっこぜみな~る」は会津大学短期大学部幼児教育学科、葉山 亮三先生を講師にお迎えして、「わくわく♡物づくり」をテーマに「せんたくばさみで表現あそび」にチャレンジしました。
先生から「身近なもので自由に作る楽しさを感じてください。」、「完全なものをつくりあげたらこわしてください。」というお話を聞いて、大人も児童も無心になって取り組んでいました。
完成作品に会津大学短期大学部の学生さんがブラックライトをかざすと、「わーきれいだね!」、「クジャクが光った!」と歓声が聞かれました。
伴走・伴歩講習会に参加しました
2023-05-17
5月14日(日)に視覚障がい者・児との交流会として、伴走・伴歩講習会が会津大学で行われました。
ボランティア兼参加者として会津若松市ボランティア連絡協議会より6名と本会職員が参加しました。
日本ブラインドマラソン協会より2名の講師をお迎えし、視覚障がいがある方の伴走・伴歩をする際の方法や注意点を教えていただいた後、実際に2人1組になり歩いたり走ったりしました。
初めは足並みを合わせることに一生懸命でしたが、回数を重ねるごとに会話を楽しみながら歩いたり走ったりする姿が見られました。また、視覚障がい者を支援する際はとにかく声かけが大事とのことで、支援者はこまめな声かけを行っていました。
第44回 こどもまつりに参加しました
2023-05-12
第44回こどもまつりが5月3日に鶴ヶ城公園多目的広場で開催され、本会から「疑似体験で豆リンピック」ブースを設置しました。ブースには300名近い親子が来場し、重りやゴーグルを装着することで高齢者や障がい者の視界、感覚を疑似体験していただきました。
参加者からは「楽しかった」や「良い経験ができた」「高齢者の感覚を体験することができた」という声が聞かれました。
【ボランティア学園】「初等課程」を行いました
2023-05-11
カテゴリ:ボランティア学園
5月10日(水)、第1回「初等課程」の講座は、郡山市医療介護病院の盛 真知子氏と菅家 穣氏を講師にお迎えし「優しさを伝えるケア技法」について学びました。
ケアが必要な方なら誰にでも取り入れることが出来る手法とのことで、哲学に基づいた4つの柱「見る」「話す」「触れる」「立つ」について説明を受けました。
説明後、受講生同士で見つめ合う体験やパーソナルスペースの確認などを体感しました。
講師より、「人は一人では生きられません。認めてくれる他者が必ず必要なのです。」との言葉があり改めて、日常でのコミュニケーションの大切さを感じた講座となりました。
RSS(別ウィンドウで開きます) | (241~250/783件) |