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会長のつぶやき

会長 武藤淳一
 
【生年月日】1942年(昭和17年)6月15日
 
【住まい】福島県会津若松市
 
【家族構成】妻、長男夫婦、孫2人の6人家族
 
【本職】寺院住職
 
【経歴】大学卒業後、教職を経て住職に。PTA役員、民生児童委員等を経験。
 
【住職として伝えたいこと】
「家庭」「生活」―人間として何をすること(ところ)なのかを学び実践すること
 
【仕事をする上で気をつけていること】丁寧(心を込めて親切に対応すること)
 
【座右の銘】身自當之しんじとうし無有代者むうだいしゃ(仏教の言葉)
意味:人生の中で苦しいこと、悲しいことに出会っても、誰も代わってくれないし自ら引き受けて生きていく
【尊敬する人】親鸞
 
【最近読んだ本】天地明察
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第四回 新年度会長訓示(4.1実施)の要旨

2016-04-04
会長訓示!
幹部職員を前に!
当社会福祉協議会は経営改善について、3年を一つの区切りとして取り組んでまいりました。そして少しずつ、その実を上げつつあります。
 
今年度は3年目にあたります。これで一区切り終わったということではなくて、次の新しい3年の計画に向けての準備期間も兼ねております。良い時ほど、落とし穴が待っているというようなこともありますので、締めくくりの年であると同時に、次の新しい3年間に向けての出発という気持ちで気を引き締めて取り組んで頂きたいと思います。
 
本会は会津若松市民のご協力によって成り立っています。ですから、地域の福祉に私達はしっかり取り組んでいくことを肝に命じて頑張っていきたいと思っております。市と連動して地域福祉活動計画が策定されました。次のステップに進んでいただくために十分に理解をしていただき、職員同士の意思の疎通、仕事に取り組む面では厳しさを忘れないで取り組んでほしいと思います。
 
繰り返しますが、経営改善計画の3年目、同時に、次のステップに向けての準備ということで、日常の業務に精励していただくことをお願い致します。

第三回

2016-02-01
全ての人が幸せを願い、その実現に心を砕いて生きているのですが、なかなか思い通りにはいかないようです。それだけ”人間という存在”が複雑で難しいものを内に抱えているということのようです。
 
さて、今年は社協の職員の皆さんに「和顔わげん愛語あいご」という言葉を提示させていただきました。事務所の壁に掛けていただいております。
 
私たちは、人や物事に接するとき、自分の思い(好きとか嫌いとか、きれいとか汚いとか・・・)を離れて向き合うことは難しいことのようです。自分の思いだけで向き合うと、どうしても的確な判断や対応ができないことが多いようです。
 
正しい教えを基に、自らの心の内側をしっかり整えることが出来れば、虚偽こぎ(うそ、いつわり)、諂曲てんごく(こびへつらう、おもねる)の心を離れて物事に向き合う心が養われます。そして、自分の思いに縛られない、囚われない顔容がんよう、態度で、時宜じぎ(適当なころあい、ちょうどよい時機)にかなった言葉をもって人に接する姿勢が身に備わるということを教えています。
 
今年も市民の皆様と色々な場面で関わりを持たせていただくことと思います。社協職員一同さらに気を引き締めて地域福祉の向上に努めていきたいと思います。

第二回

2016-01-06
新年明けましておめでとうございます。
 
昨年中は、市民の皆様には社協の事業に対し、ご理解とご支援を賜りましたこと誠に有難く厚く御礼申し上げます。また今年も引き続き変わらぬご協力をお願い致します。
 
さて、27年は、社協が全力で取り組んでおります、経営改善3ヶ年計画の2年目にあたり、市と連動する形での地域福祉活動計画の策定や、傾聴ボランティアぜみな~るの開講、「カムカムボランティアポイント」モデル事業の推進、フードバンク事業の実施など新たな事業への取り組みを行ってまいりました。
 
また、役員(理事、評議員)の定数削減を図ったり、市議会議員(文教厚生委員)の方々との懇談の場を設けるなど、地域福祉活動の中核的存在としての形を整えるとともに、職員の意識向上にも努めてまいりました。
 
そして、これらを踏まえ市民の皆様への広報活動の一環として、このホームページをより充実させ、社協の活動内容の周知を図りご理解をいただけるよう努めてまいりたいと考えております。
今年も社協役職員が一丸となって事業推進に努め、より多くの市民の皆様に社協が地域福祉の中核を担う存在であることを示していきたいと願っております。
 
どうぞ、本年が皆様にとって良い年になりますよう念じて、年頭のご挨拶とさせていただきます。

第一回

2015-10-01
皆様こんにちは!社協会長の武藤淳一です。よろしくお願い致します。
 
この度、社協のホームページに「会長のつぶやきコーナー」が設けられましたので、おつきあい下さい。
 
進化し続ける機器に、完全に取り残されている私にとって、この企画書に出てくることば(ホームページ、ツイッター、フェイスブック等)にただとまどうばかりで、これから先どう生きていけばいいのか悩ましい日々を過ごしてます。
 
さて、私は2013年11月末日まで市民生児童委員協議会会長の任にあり、その充て職という形で社協副会長の職にありましたが、その任期を終えてホッとしておりました。
ところが2014年4月21日の理事会で何と会長に選ばれてしまったのです。
 
辞職後は老後の穏やかな日々の暮らしを夢見ておりましたが、人生とは無情なもので、今までとは全く異なる分野の、しかも責任の重い仕事に就かねばならないという”想定外”が、我が身に起こってしまいました。
 
そんなこんなで、とにかくもう一度地域福祉とは何か、社協とは何をするところか、会長とは何をしなければならないのか等々学び直しをした(まだ十分でありませんが)1年でした。

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